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東京の夜景は残業でできている。

東京に住む 新米コンサルタントのweb日記です。

なぜIT革命は「インフォメーション・テクノロジー」の略なのか(1)

IT革命を多くの人が勘違いしている。

皆さんはIT革命と聞いてどんなイメージがわきますか?

そうそう「パソコン」を使うやつでしょ。

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って、思っているあなたはまだ甘い!

「情報革命」とは、そんな甘ったるいことではありません。

もっと深く、そして刺激的な革命です。個人的には人間が起こしてきた、「農耕革命」「産業革命」のどれよりも強烈な革命だったんじゃないかと思います。

IT革命以前の時代

IT革命というものがこの世に産まれる以前、世界的な情報の主なツールは何だったでしょうか?

大きく分けると

・感情・情報伝達ツールの作成

・それらの記録媒体

 

にわけられます。

細かく言えば、

・非言語コミュニケーション(感情伝達の誕生)

・音声言語(情報伝達の誕生)

・文字記録(情報記録の誕生)

・音声記録(感情記録の誕生)

・2D映像記録(両方の記録+αの誕生) 

この4つです。

ジェスチャーは、最も原始的な情報伝達ツールです。今でも「怒ってる」「笑ってる」といった表情や、「これくらい大きい!」とか「ガウガウ!」とか、そういうのには使いますね。「感情」を伝えるのには十分ですが、「情報」を伝えるのには不向きなメディアです。外国人の人と簡単なコミュニケーションはできても、ジェスチャーだけで会話するのは難しいですよね(笑)

次に誕生した音声言語は、人間が最も最初に体得した情報伝達ツールです。四肢以上に自由が効くこの音声言語の魅力は計り知れません。これにより、同じ情報を違う人達と共有することへの道が大きく前進できました。「情報」を伝えるのに向いていますが、「感情」は若干抜け落ちるという弊害があります。(電話などで伝わりきらないこともあるのではないでしょうか。)

そして文字記録が生まれました。こういった音声言語は発話した瞬間にしかわかりません。特に農耕時代からはそのノウハウについて年単位で記録していく必要があったのではないかと予測しています。しかし、この場合完全に「感情」が抜け落ちてしまいますね。

それを補完するように音声記録が生まれます。これは「音声言語」を「文字記録」に直した時に抜け落ちる、声のトーンや強弱、その人らしさ、つまり「感情」を伝える事が実は重要であったことを表していると思います。アナウンサーがしゃべるような決まった喋り方より、モノマネできるくらい特徴的な方のほうが人気だったりしますよね。

最後が映像記録です。「音声記録」や「文字記録」では伝えられない物がありました。ありありとした映像体験は、まるでそこにいるかのような体験をさせてくれます。単純な「情報」も「感情」も表す要素が音声記録や文字記録よりも情報がかなり多いため、微妙なニュアンスを補強したり、情報の強弱をつけることも可能でした。

 

まとめ

こうしてみると、如何にテレビという媒体が優れていたのかがわかりますね。

さらに、人類的に「感情伝達」メディアは即時的コミュニケーションには必要なものですが、以後の世代に残していく必要はあまり無かったようです。逆に「情報伝達」メディアは即時的コミュニケーションには必要ありませんが、長期的に残したいものに対しては有効です。

恐らく「感情伝達」と「情報伝達」の人間が発する量は50:50です。

しかしながら、蓄積していく必要がない「感情伝達」よりも、蓄積していく必要がある「情報伝達」の方が現代でも多く残っているのだと僕は考えました。

 

さて、まあ話は戻しますが、これが旧時代的なインフォメーションです。

今日のところは一旦ココまで。近日中に続きをあげますねε≡≡ヘ( ´Д`)ノ